ウェブサイト売買

ゼロからサイトを作るより、サイト買収をお勧めする3つの理由

サイト買収をお勧めする理由

「ウェブサイトを持つ」「ウェブサイトを運用する」と聞くと、新規でサイトを制作することをイメージしてしまいがちですが、今はゼロからサイトを作らずとも、買収という形で手に入れることも可能です。

むしろサイトを買収する方が、ゼロベースからサイトを構築するよりも利点が多いぐらいです。今日は、そんなサイト買収のメリットをお話していきます。

収益が約束されている

私がサイトの買収をお勧めする最も大きな理由は、サイトの収益にあります。一度でもウェブサイトやブログを作った経験のある方なら、サイトを収益化するのがどれほど難しいかは、簡単に想像できるかと思います。

自社サービスサイト、アフィリエイトサイト、ECサイトなど種類を問わず、サイトは作ってみなければ稼げるかどうか分からないものです(ビジネス全般に言えることですが、、、)。

ですので、収益化に関する不確実性がない、既にキャッシュポイントが確立されているサイトは、それだけで価値があると言えます。

企画やコンテンツ作成の手間、労力、時間を削減できる

また、先ほどのキャッシュポイントを作るにあたり、必要となるのが「企画」と「コンテンツ」です。

どのジャンルで、どのような切り口で、何を売るか(紹介するか)は、サイトを作る上での肝です。そこを間違ってしまうと収益化は難しいと言えます。

ですが、企画やリサーチというのは、目に見えて何かを生み出すわけではないので、やっていても達成感を得にくく、ついつい甘くなってしまいがちです。それに対し、収益化されたサイトは企画がしっかりと作り込まれていることが多いため、その辺りの労力や手間を省くことができます。

また、どんなに良い企画で、詳細なリサーチをしたとしても、コンテンツを入れていかなければ、成果(売上や報酬)が発生することはありません。この辺りも、サイト買収であれば、既にコンテンツの入ったサイトを手に入れることが可能です。

収益を拡大させやすい

最後のポイントは、サイトを購入し、運用が始まってからのメリットです。

実は多くのサイトトレーダーは、既存の収益やアクセスにばかり目が行きがちです。ですが、私としては既存の記録より、将来的な収益拡大に着目すべきであると思っています。

というのも、SEOの特性上、ゼロから作ったサイトを収益化しそれを拡大するよりも、既に収益化やアクセス獲得に成功しているサイトを更に拡大させる方が圧倒的に楽だからです。

そのため、あまり現状の記録に拘り過ぎず、自分ならどれだけサイトを発展させられるか(私はこれをサイトリノベーションと呼んでいます)が重要と言えます。

 

たとえば、私事にはなってしまいますが、以前に弊社で買収したサイトでアクセスや収益が大きく伸びた例もあります。もしご興味のある方がいましたら、ご覧になってみてください。

>>【サイト買取&リノベーション事例】わずか10ヶ月で166%のリターンを得た情報商材アフィリエイトサイト

サイト売買の相場と価格変動が起こる3大要因

価格の変動要因

ウェブサイトの売買をしようと考えた時に、最初に気になるポイントが「サイト売買の相場」かと思います。

サイト売買の市場はまだまだ未成熟とは言うものの、既に大まかな相場は出来上がっている感があります。ですが、その相場についても買い手と売り手の環境、状況によって価格は大きく変動するものです。

そこで今日は、サイト売買の相場をお伝えするとともに、その価格が変動する要因についてお話していこうと思います。買い手の方、売り手の方どちらにも使える情報ですので、是非参考にしてみてください。

ウェブサイト売買の相場

この記事を書いている2016年8月現在、ウェブサイトの売買相場はおおよそ月収益の12ヶ月分となっています。たとえば、毎月5万円の利益があるサイトであれば、5×12=60万円で売却できる可能性があるということです。

ただし、この数値はあくまで平均売却額として参考にしてください。サイトの質、購入者と売却者の状況によって、売買価格は大きく変動します。具体的には、月収益の10~18ヶ月分の間で変動すると考えてください。

それでは次に、価格が変動する要因について見ていきます。

売買価格が変動する要因

変動要因① 交渉期限

これは主に、サイトを売却する側の都合にはなりますが、交渉期限の長さによって売買価格が変動するケースがあります。

最もよく見られる例としては、売却希望者が早期の契約を望んでいるケースです。「新規事業に向けて事業資金が必要となった」「借入に対する返済金が不足している」など、急なお金が必要な場合に売却金額を下げる場合があります。

こういったケースでは、購入者もスムーズに資金を用意する必要はあるものの、月収益の11ヶ月、10ヶ月、場合によってはそれ以下で取引されることもあります。良いサイトを安く仕入れたいのであれば、こういった売却者のみを狙うのも良いでしょう。

また、先ほどとは逆に交渉募集の期間が長いケースでは、売買金額が高くなる傾向があります。募集期間が長いということは、それだけ購入希望者も増えるため価格競争が起こります。加えて、「どうしても欲しい」と感じた方は、相場に関係なくお金を出すこともあるためです。

変動要因② コンテンツの質

ウェブサイトを買い取るうえで最も重要な指標の1つにコンテンツの質があります。昨今のSEO環境を見ていただくと分かる通り、検索順位において最も必要なことはコンテンツです。

コンテンツさえしっかりしていれば、グーグル等の検索エンジンにおいて上位表示されることはもちろん、継続的な集客が可能となります。そのため、この先も長く生き残れるようなコンテンツが用意されたサイトには、相場以上の価値が付く場合も多いです。

逆に言うと、被リンク(バックリンク)に頼ったブラックハットな手法で検索順位を上げたようなサイトでは、「いつ順位が下がるか分からない」というリスクの元、運用していかなければなりません。そのため、売買価格は相場よりも低く見積もられます。

もちろん、コンテンツがしっかりしたうえで被リンクも付いていることが理想なのは言うまでもありませんが、サイトの基盤となるコンテンツがどれだけ質が良いか(内容の濃さ、情報の差別化、切り口、情報量.etc)が、サイトを評価する際の軸になります。

 

また、コンテンツの質が高くとも、個人にブランディングしていたり特定商品に絞った形でサイトを構築している場合にも、売買価格が低く見積もられるケースが多いです。

個人にブランディングしている場合には、「その人物を引き継いだ状態で継続運用する必要があること」、特定商品に絞っている場合には、「その商品の販売が終了し、収益が無くなってしまう可能性があること」などが、見積り低下の理由として挙げられます。

変動要因③ 買い手のウェブ運用環境

最後の価格変動要員としては、購入する側の環境が挙げられます。サイトの評価に加えて、購入する側がそのサイトをどれだけ有効活用できるかが売買価格に大きな影響を与えます。

たとえば、美容に関する情報サイトと金融に関する情報サイトが売り出されていて、仮に、それら2つのサイトのコンテンツの質や収益性は同程度であったとします。その際、もし買い手として美容関係の商品を扱う企業が2つのサイトを見たらいかがでしょうか?

美容関連の商品を扱う会社にとって、美容の情報コンテンツは得意分野のはずです。そのため、購入後もスムーズに運用を引き継げるだけでなく、今よりも質の良いコンテンツを追加することで収益を増加させられる可能性もあります。

また、自社の得意なジャンルという話でいえば、既にオウンドメディアを所有している企業が、運用サイトを買い足す形の買収も有り得ます。共通ジャンルのサイトを運用することで被リンクやアクセスを流せるなど、相乗効果(シナジー)を産むことが出来ます。

そういった場合には、購入するサイトの価値以上に得るものがあるため、売買価格は高くなるケースがあります。

 

更に、もっと分かりやすいケースとしてはアフィリエイトの特別単価専売契約などです。既にサイトを運用している場合、特定商品やサービスのアフィリエイトで特別単価や、他サイトでは扱っていない商品を専売している方もいます。

たとえば、これから買い取るサイトでA商品がアフィリエイト単価1万円で月に1個紹介できているとします。その際、もし購入者がそのA商品の特別単価を持っており紹介料が1.5万円だとすれば、運用を交代した時点で月収益が1.5倍になることが予想されます。

このように、購入者にとって有利な条件が揃っている場合にも、売買金額は高くなるケースがあります。そのため、人気ジャンルであるほど売りやすく、金額も相場より高くなる傾向があると言えます。

高収益性のアフィリエイトサイトを仕入れる方法【サイト楽一編】

「収益の出るアフィリエイトサイトが欲しい」そんな願望を抱く人は多いと思います。これからアフィリエイトを始める方、既に取り組まれていて収益を増やしたい方、ウェブサイト投資を始めたい方、いずれの方にとっても、収益のあるアフィリエイトサイトは魅力的なはずです。

そんなアフィリエイトサイトがすぐに手に入るとしたら?実はそんな方法もあるんです。今日はあるサイト売買サイトを元に、収益性の高いアフィリエイトサイトを仕入れる方法をご紹介します。

※2016年4月時点の情報になります。

【補足】

本来であれば当サイトで収益性の高いサイトをご案内したいところですが、2016年4月現在、ご紹介できるほど案件がありません。そこで他社様を利用した事例になりますがご紹介します。

今回ご紹介させていただくサイトは私自身が過去に4サイト購入した経験があり、実際に成功例もある信頼できるサイトです。本来は競合にあたるのでしょうが、お世話になったご縁もあるので紹介させていただきました。

また、本記事の作成時点で、ここまで具体的にサイト買取の戦略を示した記事は見当たりませんでした。万が一、同業様からクレームなどが多い場合は、本記事の削除なども検討しますのでご容赦いただければと思います。

売買手数料のかからない「サイト楽市」

今回事例に出すのはサイト楽一というサイト売買サイトです。現在サイト売買をされている方やアフィリエイターの方なら、既にご存知の方も多いと思います。

サイト楽一

>>公式サイトはこちら

 

サイト楽一の特徴は、ユーザー間で売買を行う場合には手数料がかからない点です。通常のサイト売買サービスは売買手数料を取っており(うちもですが)、手数料をかけずにサイト売買を行えるのは、今のところサイト楽一さんだけなのでは?と認識しています。

(他にもあれば、是非、教えてください。)

私が初めてサイト売買を行ったのが実はここで、個人的にも思い入れがあります。当時大した知識もなかった私は、不躾にも運営者の方にサービス改善の問い合わせをしたのを今でも覚えています。今思い出すとお恥ずかしい限りですが、運営者の方は非常に丁寧に対応してくださいました。

運営者の人柄って大事ですよね。

少し個人的な話に偏ってしまったので、話を戻します。では、ここからは具体的なサイト買取の戦略の話をしていきます。

収益性の高いサイトの探し方、基準など

収益性の高いアフィリエイトサイトを探すにはコツや基準があります。ここからは、その辺の話をしていこうと思います。あくまで私の個人的な判断基準のため、ブローカー毎に基準が異なることもご了承ください。

文字だけで説明してもイメージが湧かないと思いますので、実際に出ていた案件を元に解説していきます。

買取金額

まずサイト売買において最も大事なのは「買取金額」です。

買取金額は私の場合、月収益の12ヶ月分、つまり年間収益を最大値としています。月の収益が1万円なら12万円、5万円なら60万円が提示できる最大の金額です。今出回っているサイト売買の相場を見ても、大体同じぐらいだと感じています。

ただ、サイトリノベーションにより収益向上が見込めるサイトは年間収益以上の金額で買い取る可能性もあります。逆に、ゴリゴリのブラックSEOや中身の薄いコンテンツで上位表示しているサイトなどは、どんなに安くても買わないようにしています。リスクが高いので。

具体的な探し方としては、サイト楽一に飛んでグローバルナビ内にある【売却案件】に進めば、案件の一覧が出てきますのでまとめて探すことが可能です。たとえば、下の画像内で赤枠で囲ってあるサイトなんかは激熱ですね。月の収益が35,500円に対し、売却希望価格は15万円になっています。

案件一覧

 

ちなみに、月の収益は外注費等の経費を差し引いた額で考えます。儲かっていても外注費が膨大にかかって粗利が出なければ意味がありません。私の場合、サーバーはいくつも持っているので買取価格には勘定していません。ドメイン代もたかが知れているので、いちいち計算しません。

コンテンツ

買取金額の次に私がチェックしているのが「コンテンツ」です。どのようなジャンルで作られたサイトかも気になりますが、一番着目しているのはオリジナル性です。末永い資産サイトとして稼いでもらうには、他社が簡単には真似できないようなオリジナルコンテンツのサイトが理想です。

案件一覧では一見儲かりそうに見えても、実は内情の悪いサイトもあります。そういった見掛け倒しのサイトに引っかからないように、しっかり案件詳細をチェックしていきます。では、先ほど赤枠で囲っていた案件をまた例に出します。

案件詳細

>>実際のページはこちら

 

実はこのサイト、詳細を確認しても、超優良物件でした。ここまで掘り出しモノのサイトはあまり見かけません。買い取った方、おめでとうございますw。案件の全貌は実際のページでご覧いただくとして、今回ポイントとなる部分だけ抜き出してコメントします。

 

1台売れた場合の紹介料が10,000円以上と高額なため、本来であればもっと売り上げがあがってもいいサイトではあると思いますが、私がそのあたりのノウハウに疎く、コンテンツを作れても売り上げが伸びない感じになっているのが現状だと考えております。

一番時間と労力がかかり、価値があるのはコンテンツの部分です。この売却者はコンテンツの作成には優れていてもCVの部分が苦手という、買い手にとってはこれ以上ない美味しいケースです。サイト内の動線設計やLPのコピーライティングを改善すれば、収益が化ける可能性があります。

 

また、SEO対策をしていないので、その辺り詳しい方であれば、複合キーワードでも上位表示をさせてもっと稼ぐことも出来ることでしょう。

この発言から、一部のキーワードに頼って集客している様子が伺えます。まだ上位表示できていない記事を改善すれば、大幅なアクセスアップが見込めます。もし私なら、全記事をエクセルでまとめ、各記事のキーワードも精査し、ページを改善したうえでGRC等のキーワード順位チェックツールを使って経過を見ると思います。

 

運用はワードプレスで行っており、2014年より1年10カ月ほどで130ページほど作っております。脱毛器に関する情報の他、レビューやニュースなどオリジナルのコンテンツを入れておりますので、継続して更新していただければ、順位変動は余り起こりえないと思います。

まずページ数、十分過ぎます。オリジナルコンテンツで130P入っていて15万円は破格です。自分で一から作れば尋常ではない時間がかかりますし、外注さんにお願いするにしても、オリジナルな内容に仕上げてもらうには、それなりのディレクション能力が必要になります。このサイト、土台はもう出来ています。

もし私なら…

このサイト、即効買ってます。実はこの案件が売り出されていた時期は個人的にスペイン旅行に行っていたため、楽一のチェックをしていませんでした。もし見つけていたら、確実にサイトオーナーの方に打診したと思います(悔しい…)。

ちなみに、もし買い取れたとしたら、35~40万円、サイトの内容次第ではそれ以上出してもいいと思えるレベルですね。このサイトを購入された方、改めておめでとうございますw

最後に

今回、実例を元に収益性の高いアフィリエイトサイトの仕入れ方を紹介させていただきましたが、何となくでもイメージはできましたか?少しでも参考になれば私としても嬉しいです。

私も自由にサイトを作っているので気持ちが分かるのですが、実は個人が作ったオリジナルサイト(ブログ)の方が、独創性に溢れていて魅力的な案件が多かったりします。企業と違って体裁を気にしないで立ち上げられるからかもしれません。

ただ、オリジナルコンテンツといっても、実際にサイトを拝見できるのはサイトオーナーに問い合わせた後です。先ほどのサイトにしても、実際にサイトを確認するまでは真実は語れません。そういった意味で、本当のサイト資産価値を測れるのは実際にサイトを見てからです。

私も過去4回、サイト楽一で取引をしたと言いましたが、全てのサイト売買で成功したわけではありません。もちろん、失敗もしました。でも、購入する段階では「絶対うまくいく」と感じたサイトばかりです。それでもうまくいかないこともあります。結局のところ、経験値も必要なんです。

ですので、初めてウェブサイト投資に取り組まれる際は、まずは小規模サイト、かつ小額の取引からチャレンジされることをオススメします。もしサイト売買に関してお悩みの際は、私でよければご相談に乗ります。お問い合わせからでも、お気軽にご連絡くださいませ。

>>ご相談はこちらから。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

ウェブサイトのアセットアロケーションも調整が必要

投資の世界ではよく、アセットアロケーションの分析・調整が大事だと言われます。1つの資産に偏り過ぎてもいけないし、「あれもこれも」と手を出し過ぎるのもよくありません。バランスが大事です。

ただ、中には…

分散投資は、リスクヘッジではなく「無知に対するヘッジ」。
by ピーター・リンチ

と主張する方もいれば、

「卵は一つのカゴに入れるな」

のように、昔から伝えられる投資の格言もあります。

 

結局「集中投資」と「分散投資」どっちが正解?

こういう話をしていると、すぐに結論を出そうとする人がたまにいます。ですが、私個人の意見としては、どっちが正解ということはないと思っています。

例えばウェブサイト投資であれば、スタートアップの収益基盤を作る時期は1つのサイトに集中して資産化する方が効率的ですし、サイトが育ってくれば新たな収益サイトでキャッシュポイントを作り、分散投資にシフトしていく方がいいと思います。

このように、”集中”するか”分散”するかはその人の状況や経済状態にもよるわけです。肝心なことは自分でしっかりと考えて、自分なりの戦略を立てることです。

あと、ウェブは少し特殊

また単純にアセットアロケーションと聞くと、一定アセットに偏らないよう不足したアセットを補うのが普通だと思いますが、ウェブサイト投資の場合は少し様子が違います。なぜなら、ウェブサイトの場合にはサイト同士で協力し合い、シナジーを生み出せるためです。

これは他の投資には無い概念では?

たとえば、投資信託を例にとっても、楽天でREITを購入し日興証券でもREITを購入したからといって、それぞれの収益にシナジー効果が生まれることはないと思います。ですが、ウェブサイト投資の場合はこれが可能です。

これまた例えを出しますが、もし強力な脚痩せダイエットのサイトを持っていれば、新たに二の腕ダイエットのサイトを増やせばシナジー効果でお互いの収益を相乗的に増やすことも可能です(SEO等ウェブの仕組みの話はここでは控えます)。

シナジー効果が生まれると…

ではシナジー効果が生まれるとどんなことが起きるかというと、単純な話、検索順位が向上します。この概念をうまく活用できる人は、本来のサイトの能力以上に成果を出すことも可能です。

たとえば、今あなたのAサイトはメインキーワードで検索2~3ページ目に表示、近似ジャンルのBサイトのメインキーワードは1ページに表示されているとします。このときBサイトからAサイトにアクセスを流した場合、Aサイトも1ページに表示される可能性があるわけです。

(被リンクだけを煽っているわけではありません…)

このように2つ目のサイトというのは、そのサイトの資産価値以上に、既存サイトのサイト資産価値も高めることができるということです。

つまり、1+1=2ではなく、

3、4、いやそれ以上になる可能性もあるわけです。

 

結論

思うがままに書いてしまいアセットアロケーションの話があまりありませんでしたが、結論としては初めの方でもお話した通り【集中】→【分散】の流れがいいと思います。

私も今でこそ数十のサイトを所有していますが、最初から何個も収益化できていたわけではありません。うまくいったサイトもあれば失敗したサイトもあるわけです(失敗したサイトの方が圧倒的に多い…)。ですが、初めの方で意識した点は、今最も収益性の高いサイトから強化することでした。

その後に近似ジャンルで新たなメインサイトを作り、牙城を固めました。そして、収益基盤が出来上がってきた段階で次のジャンルに移っています。

 

なので、もしあなたが今まだ特定の得意ジャンルを持っていないのでしたら、まずは本命のターゲットジャンルを決めてみてはいかがでしょうか?最初は1つのサイトだけでアセットを組むだけでいいと思います。各サイトでどれ程の収益を得たいか考えるのは、その後でも遅くはないです。

サイト売買はM&Aの中でも事業の一部譲渡

世間で言われるM&Aとは「Mergers(合併)and Acquisitions(買収)」の意味ですが、サイト売買の市場でも、サイトM&Aと言われる場合があります。ただ、一般的なM&AとサイトM&Aは少し違います。その辺の違いを少し見ていこうと思います。

株式が絡まない

通常のM&Aと決定的に違う点はまず、株式の譲渡が一切発生しない点でしょう。

もちろんM&Aでも株式譲渡する場合とそうでない場合がありますが、サイト売買の場合には株式の譲渡はまず発生しません。つまり、M&Aでいうところの事業譲渡にあたります。

また多くの場合、サイト運営者は複数サイトを所有していることが多いですし、そうでないとしても他サービスを展開していることが多いので、事業譲渡の中でも特に一部譲渡に該当すると言えます。

図で表すとこんな感じです。

M&Aのイメージ

 

不動産の売買に例えると分かりやすい

これは不動産に例えると非常に分かりやすいですね。

不動産業者は通常、いくつもの物件を抱えているはずです。「1件しか持っていません」というのは考えにくいです。そして、その中から賃貸として貸し出したり、商品として売却したりしていると思います。

ウェブサイトも全く同じで、サービスとして運用することもあれば、事業として売却することもできます。このように考えてみると、今ウェブサイト売買の市場が伸びてきているのもうなずけますね。また、その流れは今後更に加速していくことは間違いないでしょう。

ウェブサイト投資の現状と、今後の可能性や市場の流れについて

ウェブが資産に!?

いま私が「ウェブサイトは資産だ。ウェブサイトを売買することや所有することは資産運用だ」と言ったら、あなたは驚くでしょうか?

現在の日本では、ウェブサイトを投資と捉える人はまだまだ少ないです。市場としては2008年頃からスタートしており、2016年現在で8年ほど経過しています。ですが、このマーケットに参入している方はアフィリエイターがほとんどで、「一般の投資家がウェブサイト投資をしている」という事例はあまり耳にしません。

ウェブサイト投資の市場は若い

「IT」という専門性のある業種と、「投資」というお金を扱う世界の接点が少ないというのも、「ウェブ=資産」という概念が浸透しにくい要因なのかもしれません。また、インターネット自体が普及してから、たかだか20年ちょっとしか経っていないですし、まだまだ若い市場なわけです。

そう考えると今後ウェブに対する世間の考え方も変化してきて、今でいう不動産や株式、投資信託、債券、通貨などと同様に、アセットの1つとして勘定される時代が必ず来ると私は考えています。

会社からの給料だけに頼ることに不安を覚えた個人がウェブに投資する。誰でも参入できるし、リスクもコストもほとんどかからないビジネスだからこそ、今後もネットビジネスにチャレンジする人が増加することは間違いないと言えます。

そうなれば、ウェブサイトが資産として見られるのは当たり前の流れかもしれません。

「アフィリエイター」→「投資家」という流れ

おそらく今の流れを見ていても、当面でウェブサイト投資をする人はIT業界の人が中心になることと思います。なぜならウェブサイトを運用した経験、制作した経験があれば、投資の経験がなくともその収益性の良さが肌で理解できるためです。

逆に、一般の投資家(例えば株式投資化やFXのとレーダー.etc)がウェブサイト投資に気付き、実行に移すのはもう少し先だと見ています。なぜなら、ITという専門性ゆえに参入障壁が高いためです(実際、やれば誰でもできるのですが…)。

更に、今の日本ではウェブサイトの制作会社はたくさんあっても、ウェブサイトを投資と捉えてサポートできる会社は、無いといっても過言ではないでしょうか?そもそも、ほとんどのサイト売買サービスは売買プラットフォームの提供までに留まり、その取引が適正に行われているのか、取引されたサイトが今後も資産として活きるのかを考えているのかは疑問です。

話が逸れたので戻しますが、もし投資家がウェブサイト投資の存在に本当の意味で気付いたら、今の相場観とか資産としてのサイトの価値は飛躍的に上がると予想しています。なぜなら、投資家は収益性に素直であり、リスクとリターンを想定したうえで実直な取引を行うためです。

ウェブサイト投資の威力

今のウェブサイト投資の相場観では、月収の12ヶ月分が売却価格の相場となっています。これは月利で見ると8%以上、年利なら100%という、投資としてはかなり異常な数値です。ウェブサイト(投資信託で言えば元本)を所持したまま、投資資金を1年で回収できてしまうわけです。

不動産投資など多額な資金を投入して年利数%の投資をしている方が知ったら、今すぐにでも飛びつきそうな数字ですね。

私自身もこれまで、様々な投資に挑戦してきました。大学に入って株式投資を始めたのをきっかけに、ここには書けないような失敗もしてきました。ですが、今こうやってウェブの業界に参入し、これだけ収益性の高い事業・投資に出会えたことに喜びを感じています。

ウェブサイト売買は、同じ業界の方はもちろん、投資家の方こそオススメの資産運用です。

ウェブサイト投資の儲け方は2パターン

「ウェブサイト投資に挑戦してみたい!」そう思う人も最近は多いと思います。そして、それはとても賢い選択だとも思います。ですが、何事もルールを知らずにゲームはできません。ウェブサイトの投資にもルールがあります。でも、儲け方のルール簡単、2つしかありません。

あなたは、どっちの方法でウェブサイト投資の利益をあげたいでしょうか?

キャピタルゲインとインカムゲイン

ここからは、投資の概念で進めていきましょう。

先ほど儲け方は2通りあるとお伝えしましたが、それはキャピタルゲインとインカムゲインです。投資経験者なら一瞬で理解できる言葉だと思います。

一応説明しておくと、キャピタルゲインとは売却益による利益のことで、株式投資でいえば株式の売買益、FXなら通過価値の差益、不動産なら売却益などがこれにあたります。逆にインカムゲインとは利子収入や分配のことを意味し、株式投資の配当やFXのスワップ金利、不動産の家賃収入がこれにあたります。

ではウェブサイト投資の場合はというと、

  • サイト売買による売却益=キャピタルゲイン
  • サイト運用に広告収入=インカムゲイン

以上のように捉えることができます。

どっちがいいのか?

ではどちらの方がいいのか、儲かるのかという話ですが、これは時と場合によります。ウェブサイトのアセットアロケーションも調整が必要で収益サイトの所有比率について触れていますが、儲け方についても答えというのは存在しません。

もちろん、両方とも駆使して儲けていくのも1つの解です。サイトマートでもそうしています。

こんな状況なら…

もしあなたが既にウェブサイトを持っているなら、そのサイトを売ることでキャピタルゲインを得ることは可能です。逆に、まだウェブサイトを1つも所有していないのであれば、新規で購入しインカムゲインを得ることも可能です。

いずれにしても、あなたのウェブサイト投資への重要度、今後の事業比率をどれぐらいにしたいのかで方針は変わってくると思います。もしウェブサイト投資の事業比率を高めたいのあれば、売却は控えた方がいいかもしれません。

なぜなら、既に安定収益を獲得しているサイトには相当な資産価値があるからです。また、急いで売らずとも毎月安定的に収益も入ってくるため、そもそも急いで売る必要もありません(新規ビジネス立ち上げ資金が必要なら話は別)。

たまに「運営サイトが多くて手が回りません…」という方もいますが、それなら最適な外注さんかパートナーを探せばいいだけです。現に、弊社で保有するサイトの中にも、フル外注に成功しているサイトがあります(やることと言えば、毎月メールでお礼を言うだけです)。

 

そのようにして得たインカムゲインをコツコツと溜め、新たなサイトを追加購入していく。こういったキャッシュポイントの増やし方は、不動産や債権、投資信託などと変わりませんよね。再投資して資産を増やしていくという本質では、他の投資とウェブサイト投資は変わらないです。