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ウェブサイト投資の儲け方は2パターン

「ウェブサイト投資に挑戦してみたい!」そう思う人も最近は多いと思います。そして、それはとても賢い選択だとも思います。ですが、何事もルールを知らずにゲームはできません。ウェブサイトの投資にもルールがあります。でも、儲け方のルール簡単、2つしかありません。

あなたは、どっちの方法でウェブサイト投資の利益をあげたいでしょうか?

目次

キャピタルゲインとインカムゲイン

ここからは、投資の概念で進めていきましょう。

先ほど儲け方は2通りあるとお伝えしましたが、それはキャピタルゲインとインカムゲインです。投資経験者なら一瞬で理解できる言葉だと思います。

一応説明しておくと、キャピタルゲインとは売却益による利益のことで、株式投資でいえば株式の売買益、FXなら通過価値の差益、不動産なら売却益などがこれにあたります。逆にインカムゲインとは利子収入や分配のことを意味し、株式投資の配当やFXのスワップ金利、不動産の家賃収入がこれにあたります。

ではウェブサイト投資の場合はというと、

  • サイト売買による売却益=キャピタルゲイン
  • サイト運用に広告収入=インカムゲイン

以上のように捉えることができます。

どっちがいいのか?

ではどちらの方がいいのか、儲かるのかという話ですが、これは時と場合によります。ウェブサイトのアセットアロケーションも調整が必要で収益サイトの所有比率について触れていますが、儲け方についても答えというのは存在しません。

もちろん、両方とも駆使して儲けていくのも1つの解です。サイトマートでもそうしています。

こんな状況なら…

もしあなたが既にウェブサイトを持っているなら、そのサイトを売ることでキャピタルゲインを得ることは可能です。逆に、まだウェブサイトを1つも所有していないのであれば、新規で購入しインカムゲインを得ることも可能です。

いずれにしても、あなたのウェブサイト投資への重要度、今後の事業比率をどれぐらいにしたいのかで方針は変わってくると思います。もしウェブサイト投資の事業比率を高めたいのあれば、売却は控えた方がいいかもしれません。

なぜなら、既に安定収益を獲得しているサイトには相当な資産価値があるからです。また、急いで売らずとも毎月安定的に収益も入ってくるため、そもそも急いで売る必要もありません(新規ビジネス立ち上げ資金が必要なら話は別)。

たまに「運営サイトが多くて手が回りません…」という方もいますが、それなら最適な外注さんかパートナーを探せばいいだけです。現に、弊社で保有するサイトの中にも、フル外注に成功しているサイトがあります(やることと言えば、毎月メールでお礼を言うだけです)。

 

そのようにして得たインカムゲインをコツコツと溜め、新たなサイトを追加購入していく。こういったキャッシュポイントの増やし方は、不動産や債権、投資信託などと変わりませんよね。再投資して資産を増やしていくという本質では、他の投資とウェブサイト投資は変わらないです。

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この記事を書いた人

2015年10月独立起業。2017年10月法人化。社員数名の少数精鋭チームにて、サーバー移転の代行サービス『サイト引越し屋さん』の運営や、投資家としてWebサイトのM&Aをやりながら、サイトM&A専門メディア『サイトM&Aカレッジ』の監修もしています。

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