オウンドメディア

個人ブランディング用のオウンドメディアなら、ブログ形式がお勧め!

このページにお越しの個人起業家の方、または個人事業主(フリーランス)として活動されている方の中には、個人ブランディング用のサイト構築に悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?

個人ブランディング用のサイトを作る場合、将来的な持続運営を考えると無料ブログはお勧めできません。また、レンタルサーバーを借りてWordpressを構築したとしても、有り触れた見た目ではユーザーの目にはなかなか止まりません。

そこでお勧めなのが、個人ブランディング用にデザイン性の優れたオウンドメディアです。言葉そのもので言ってしまえばブログもオウンドメディアですが、私の場合は、より明確な目的を持った独自性のあるサイトをオウンドメディアと読んでいます。

個人用のサイトを作る場合、特に重要なのが「その人らしさ」です。デザインによって、そのサイトの運営者がどういった商品・サービスを提供しているのか、どういった人間なのかをより分かりやすく伝えることができます。

ブログ形式のオウンドメディアをお勧めする理由

個人起業家やフリーランスの場合、サイトで全面に押し出していくのは日々の活動の様子や、自身のビジネスに関わる情報発信かと思います。それらをより速く、効果的に伝えていくには、トップページに最新記事を大きく表示するブログ形式が有効です。

【ブログ形式の例】

ブログ形式

参考:デザインプラスTCD

 

逆に、目次形式で作成したサイトの場合、ユーザーが情報を調べるには効果的ですが、情報発信の即時性はありません。そのため、情報を整理できるという利便性はあるものの、個人のオウンドメディアには不向きと言えます。

【目次形式の例】

目次形式

参考:デザインプラスTCD

 

そのため、ブログ形式で最新の情報を随時発信しつつ、必要に応じてサイドバーなどで目次形式で情報をリスト化すると、ハイブリッドな形で情報発信を実現できます。

デザインが優れているほど目に止まる

個人用にオウンドメディアを構築する場合にも、デザインの差別化が重要になってきます。特に、有名どころの無料テンプレートを利用してしまうと他サイトと似たデザインになってしまうため、ユーザーの印象に残りません。

テンプレートといっても数千円~1万円で綺麗なものが購入できますから、ここは有料テンプレートで他と差を付けたいところです。資金的に余裕があるならば、1からテンプレートの開発を依頼することもできます。

また、全体のデザイン以外にも、画像箇所のデザイン差別化も重要です。特に目に付くのは、トップページの①ロゴや②メインビジュアル、サイドバーに掲載する③バナーなどです。

TCDサンプル

参考:デザインプラスTCD

 

これらビジュアル面で差別化を計れれば、コンテンツによる訴求に限らず、視覚的にも印象に残るオウンドメディアが出来上がります。

ブランディングとユーザーのファン化

そして、内容の濃いコンテンツ、他のサイトとは差別化されやデザインのオウンドメディアを構築すると、次第にサイトのブランディングが強化され、ユーザーのファン化が起こります。

初めて訪れたユーザーにとっては、「ためになりそうだから、少し見るか」という程度の感覚(潜在顧客)であっても、何度も訪れてファンになるにつれて、あなたのクライアント(顕在顧客)になる可能性があるのです。

すると、以下のようなメリットが得られます。

  • オウンドメディア集客による広告費用の削減
  • 24時間365日、自動で集客をしてくれる
  • 自社のサイトを持つことで、顧客の信頼感が増す
  • 集客力アップによる売上の増加
  • 情報発信による自己の成長

 

集客力のあるオウンドメディアを作ることは楽なことではありません。ですが、ひとたび作ってしまえば立派な集客資産となります。また、Web制作を依頼すると高額な費用がかかると思われがちですが、テンプレートを用いることでリーズナブルな料金で作ることも可能です。

自力でWordpressを立て、無料のテンプレートで作るのもいいですが、数万円の投資をすることで他と一線を期したクオリティのブログを作れるのであれば、賢い事業投資と言えるかと思います。

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オウンドメディア構築を成功させるための7つのチェックポイント

自力でWebから集客するにはオウンドメディアが最適。そう聞いたあなたは自分でオウンドメディアを作ろうと思ったけれど、分からないことばかり。。。そんな風に困ってはいませんか?

初めてのサイト制作作業に対して、「何を気を付ければいいのだろう」そんな不安も多いかと思います。オウンドメディアを作る際は、しっかりとプランを立て、進めていく必要があります。ですが、なかなか具体的な情報が手に入るところはありません。

そこで、オウンドメディア構築において必ず抑えておきたい7つののポイントをお伝えします。

今回お伝えする内容は、弊社で作成したオウンドメディア成功事例に基づき紹介しています。1つの成功例として参考いただけますと幸いです。

オウンドメディア構築で必ず抑えるべき7つのポイント

オウンドメディア構築を成功させる上で重要なポイントは7つあります。このポイントを抑えるだけで、あなたはよりクオリティの高いオウンドメディアを作れるだけでなく、着実に成果の出るサイトを作ることができるでしょう。

①サイトのゴール(目的)を決める

まず最初に決めること、それはオウンドメディアで実現したいゴール(目的)です。ここが不明瞭なままプロジェクトが進むと、結局は曖昧なサイトが出来上がってしまいます。

あなたは何故、オウンドメディアが必要だと感じたのでしょうか?サービスや商品の成約数を増やしたいから?自社のブランドや認知度アップのため?サイト上での成約ではなく、お問い合わせを増やすため?

などなど、

何か理由があって制作を決意したはずです。その目的を改めて検討し、オウンドメディアで実現したいゴールとして明確にしておきましょう。

②ターゲットユーザーを決める

ゴール(目的)決まったら、次は「誰に」の部分にあたるターゲットの絞込みをしていきます。

あなたのオウンドメディアは、誰に向けて発信するものですか?誰のためになるのでしょうか?それが決まらなければユーザーに響くコンテンツを作っていくことはできません。

よくある質問に「ターゲットを絞り込むと成約が取れないのでは?」と心配される方がいますが、それは逆です。ターゲットは絞り込むほど、コンテンツにも磨きがかかり、それを読んだユーザーの心にも響くことを覚えておきましょう。

③コンテンツを検討する

ターゲットとなるユーザーが決まったら、いよいよコンテンツについて考えていきましょう。

そこで質問です。

あなたはユーザーに提供できるコンテンツはありますか?それは一体どのようなものですか?

この時点で1記事単位のタイトルまで考える必要はありませんが、大枠となるコンテンツのジャンル分けはやっておきましょう。それが後に、各記事のカテゴリー分けにも活用できます。

④環境を用意する

確認になりますが、オウンドメディアを作る際は「独自ドメイン+レンタルサーバー」を用意し、無料ブログなどの他者サービスに依存しない形で構築していきます。

ドメインについては、業者によって優劣が分かれることはありませんが、サーバーについては気を使いましょう。各サーバー会社によって機能が違い、その違いによって集客(SEO)にも影響が出ます。

機能は違えど、利用料の差は数百円程度です。オウンドメディア集客を本気で考えるなら、ここでケチらないでください。

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⑤ターゲットユーザーに合わせたデザインに仕上げる

インターネットが出始めた頃、デザインはあまり重視されていませんでした。ですが、インターネットが普及してから20年以上が経った今、デザインはサイト評価の一部として非常に重要な役目を果たします。

現在インターネットを頻繁に使うユーザーは、サイトを読むかどうかを、まずデザインで判断しています。そのため、コンテンツ内容に適したデザインを選択することで、ユーザーにコンテンツを読んでもらいやすくすることが出来るのです。

⑥コンテンツを追加する

最初にお伝えしておきます。余計なSEOに気を取られる必要はありません。とにかく質の高いコンテンツを追加していくことだけに全力を注ぎましょう。それだけで自然に、検索エンジンからの集客を見込めます。

では、「質の高いコンテンツは何か?」と問われれば、それはユーザーのためになる情報です。

ユーザーにとってためになる情報は、ユーザーにとって利益となり、先に利益を提供できるからこそ、信頼リアクションを得ることができます。コンテンツを作ることは、サービスと考えましょう。

また、コンテンツを作る際の注意点としては、「万人受けを狙わない」ということが挙げられます。万人受けするコンテンツを作ろうとするほど、誰の心にも響かないコンテンツが出来上がってしまうためです。

②で決めたユーザーに対して、より絞り込んだ具体的な情報を届けることを意識しましょう。まずは具体的に仮定した1人のユーザー(ペルソナ)にドンピシャのコンテンツを作ることを考えるとやりやすいです。

⑦効果を測定する

オウンドメディアは作って終わりではありません。むしろ、作ってからが勝負です。コンテンツが積み上がり一定期間を過ぎた段階で、必ず効果測定を行います。

どんなコンテンツが反応が良かったのか、どんなコンテンツは反応が悪かったのか、アクセス解析を基に分析します。

反応が良いものは更に追加、反応が悪かったものは修整を加えるなど、同じサイト内でもコンテンツによって作りこみの強弱を着けましょう。そうすることで、より効率的な運用が可能になります。

迷った時ほどポイントを絞る

初めての取り組みで分からないことが多いと、ついつい細部ばかりに拘ってしまいがちですが、本当に大事なポイントは以上の7つに絞られています。

最小のコストで最大のリターンが得られるよう、是非、必要なポイントに注力することを意識してみてください。

 
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