ウェブサイト構築

新規サイト構築時に、既存サイトから新サイトへ導線を引く方法

旧サイトから新サイトへの導線

最近クライアント様からいただいたご質問に、このようなものがありました。

新しいサイトを作ったのですが、元々あるサイトから新しいサイトへは、どのように誘導したら良いでしょうか?

 

サイトを丸ごと移行する場合、元のサイトから新しいサイトへはリダイレクト(自動的にページが切り替わる仕組み)を利用すればいいのですが、元のサイトが残っている場合には、旧サイトのアクセスを活かす意味で、新サイトへの導線作りが重要になります。

導線の設置場所は主に3箇所

旧サイトから新サイトへの導線を設置する場合、大きく分けて3箇所考えられます。
それが以下です。

  1. ヘッダー内のメニューへ新サイトへのリンクを追加
  2. サイドバーに新サイトへのリンクを追加
  3. 個別記事の直下に新サイトへリンクを追加

それでは、当ブログをサンプルに、各配置の解説していきたいと思います。

ヘッダー内のメニューへ新サイトへのリンクを追加

header

ブログ等のサイトタイプにかかわらず必ず存在するのが、このヘッダー内のメニュー(グローバルナビゲーション)です。この箇所はページを開いた際に最も最初に目に入る場所のため、ここに新サイトへのリンクを追加することで、アクセスを流すことが可能です。

リンクを追加する際は、新サイトの「サイト名」をそのまま設定してもいいと思いますし、「姉妹サイトはこちら」「メインサイトはこちら」のように、新しいサイトの位置づけを意味する言葉を入れるのも効果的です。

サイドバーに新サイトへのリンクを追加

sidebar

旧サイトが2カラム(2列組のデザイン)または3カラムの場合には、サイドバーにも導線を設置しておきましょう。

サイドバーに導線を引く場合には、バナー画像またはテキストで掲載することが可能です。バナー画像で掲載したいけれど画像編集が困難な場合には、ココナラ等のサービスを使えば、1,000円ほどで制作してもらうことが出来ます。

>>ココナラの利用はこちらから出来ます。

テキストで表記する場合には、アンカーテキスト(リンクに設定する文字列)は先ほどのヘッダーメニューで使用するタイトルと同じ考えで大丈夫です。ただ、サイドバーの場合は掲載面積が広く取れるため、出来れば新サイトを作った経緯や役割も併記しておくと、よりクリック率が高まります。

個別記事の直下に新サイトへリンクを追加

footer

今回ご紹介する導線設置場所の中で最も効果のある箇所が、個別記事の直下です。各記事を読んでくれたユーザーに対して次の閲覧先を提供する意味で、自然な流れを作ることが出来ます。

たとえば、以下のような構成です。

内容をバージョンアップして新サイト公開しました!
今後の更新はこちらで行っていきます。
読者の皆様、今度もご愛読よろしくお願い致します。
>>新サイトへのリンク

 

こうしておくと、既存の読者を新サイトへスムーズに流すことができ、既存ユーザーの流出を防ぐことが出来ます。

新規サイトを作る場合、ある程度のアクセスを集めるまでには時間がかかるものです。ですが、既に既存のサイトにて読者を集めている方の場合、新しいサイトに既存の読者を集めることで、かなりのスタートダッシュが可能になります。

ただ、個別記事下の導線の注意点としては、全記事共通で設定が可能かという点です。

無料ブログサービスの場合、サイトデザインの中で編集できる箇所が限られているため、記事の直下に共通して表示できないケースがあります。その場合には、全ての記事を手作業で編集して、1記事ずつ追記していく形になります。

または、標準の機能では編集できないけれど、HTMLテンプレートであれば直に編集できる場合もあります。この場合はHTMLの知識が必要にはなりますが、全記事共通の案内文を表示可能です。

ポテンシャルを大事に

本日は旧サイトから新サイトへの導線のお話をしましたが、いかがでしたでしょうか?

先程もお伝えした通り、新規サイトの構築初期では、アクセス源は非常に貴重な存在です。それを既存ユーザーで補えるのであれば、活用しないのは勿体無いです。今まであなたのコンテンツを楽しみにしてくれていたユーザーのためにも、しっかりと新サイトの案内をしていただければと思います。

SSL(HTTPS)化とは!?SSLの基礎知識と検索順位、SEOへの影響

SSL化

グーグルが、ウェブサイトのSSL化を検索エンジンの評価指標に加えると発表してからというもの、SSL化に関する依頼やご相談が増えました。私も以前までSSLについては気にしたことがなく、知識を得たり、SSL化を実施し始めたのは最近になってです。

そこで今日は、SSL化の基礎知識から、SEO的な効果まで、まとめておこうと思います。

SSL化とは?

ウェブサイトのSSL化とは、簡単に言うと「通信データの暗号化」を意味します。私たちがウェブサイトを閲覧する際、サイト上にクッキー(Cookie)と呼ばれる閲覧履歴や、クレジットカード等の入力履歴が記憶されます。SSL化することで、これらの情報が全て暗号化されます。

SSL化は個人情報を扱うサイトでは実施されるケースが多く、特に金融期間などお金が絡むジャンルでは必須の技術と言えます。SSL化するとサイトのURLも変化し、「http://~」から「https://~」となります。

SSL化のメリット

SSL化による最も大きな効果は、暗号化による「情報の保護」です。

世の中に出回るサイトが全て安全かと言われれば、そんなことはなく、各サーバー会社の機能や信頼性、サイト自体のセキュリティ対策によって、その安全性はばらばらと言えます。ですが、SSL化することで第三者によるデータの盗聴や改ざんなどを防ぐことが可能になります。

SSL化によるSEOへの効果

サイト運営者の視点からすると、SEOへの効果も気になるところですが、今のところSEOへの大きな効果は認められていません。Googleウェブマスター向け公式ブログにおいても、以下のような発言が見受けられます。

このランキングの変更は、グローバルでクエリの 1% 未満にしか影響しません。

全体的に見ると、このシグナルは良質なコンテンツであるといった、その他のシグナルほどウェイトは大きくありません。

検索エンジンの評価指標の1つに加えられたものの、その影響は少ないと言えます。

ですが、SSLの社会認識が広まることで、ユーザーがHTTPSの付いたサイトを好んで利用するようになる可能性がありますし、何より信頼度が上がるため、ユーザーが安心して利用できるようになります。また、グーグルの下記の発言からも分かるように、

これから長い期間をかけて強化していきます。

SEOの観点から見ても、その重要性は次第に高まっていくことが予想できます。

SSL化によるデメリットは?

では、SSL化による懸念事項やデメリットがあるかと聞かれれば、大きな問題としては「実施におけるコスト」「作業事故による運営への影響」「被リンクのリセット」などが考えられます。

サイト運営者が自身でSSL化を実施できればコストをかけずに適応することが出来ますが、独力で対応できる方ばかりではありません。SSL化の作業はメジャーな外注作業ではないため、実施コストも依頼先によりばらつきがあります。

また、依頼先の選定にも注意が必要です。正しい知識を持たない作業者や、いい加減なところに依頼してしまうと、SSL化が成功できないどころか、サイトがうまく表示されなくなるなどの危険性も含んでいるためです。

更には、SEOの観点から見ると「被リンクのリセット」は大きな痛手になるでしょう。SSLすることでURLも変化するため(「http://~」から「https://~」)、変更前に付いていたリンクはリセットされます。SNSやソーシャルブックマークで多く拡散されているサイトでは、SEOにおいてはマイナス効果になります。

まとめ

SSL化は2016年現在、実施されているサイトが少ないのが現状です。実際、弊社で運営しているこのサイトも、まだSSLに対応していません。個人的には、ユーザビリティへの影響、SEO的な評価もまだまだ影響が小さいため、急いでやるほどでもないという感覚でいます。

ただ、長い目で見た時に必ず必要となってくる施策の1つであり、早い段階で対応しておくに越したことはありません。

先ほどお話したバックリンクの件についても、サイトの運営が長くなるほど被リンクは増えるはずです。少しでも被リンクを無駄にしないためにも、早めに対応しておくと良いかもしれません。

ユーザーが喜ぶ王道コンテンツパターン5種

オウンドメディアのコンテンツマーケティングにおいても、アフィリエイトサイト作成においても、ユーザーに喜ばれるコンテンツを作ることはウェブマスターの使命です。

そんなコンテンツですが、ユーザーが喜ぶコンテンツにはある程度の型が存在します。そこで今日は、ユーザーが喜ぶ王道コンテンツパターンを5つを紹介します。

「もうコンテンツが思い付かない」という方でも、今日の記事をご覧になれば新しいコンテンツが思い付くかもしれません。

ノウハウ系コンテンツ

コンテンツ作成の王道パターンです。「○○の方法」や「△△のコツ」など、ユーザーが参考になるようなノウハウテクニックを紹介するコンテンツです。

ノウハウ系の記事を配信することでユーザーに有益なだけでなく、「価値ある情報を提供できる=それだけ実力がある」という証明にもなりますから、ユーザーの信頼獲得にも繋がります。

ユーザーがそのサイトや運営者に信頼を寄せれば、自然とコンバージョン(お問い合わせや購入)などにも繋がっていきます。

まとめ系コンテンツ

まとめ系のコンテンツというとNaverまとめが有名ですが、同じようなことをあなたのサイトでも行うことが出来ます。

先ほどのノウハウ系コンテンツが1つの記事なら、まとめ系コンテンツはそれらノウハウをまとめて紹介する記事になります。内容としては、自分のサイト内にある記事をまとめることもあれば、外部サイトの有益な記事をまとめるケースもあります。

たとえば、ウェブサイト売買のサービスサイトについてまとめるとします。「2016年8月現在、本当に使えるサイト売買サービス5選」こんな感じの記事です。各サービスの名称、特徴、紹介文などを追記してまとめていきます。

サイト内でのまとめ系記事の比率に気をつける必要はあるものの(まとめ系ばかりになるとNaverと一緒になってしまうため)、こういった記事が喜ばれるのも事実です。

 

外部サイトへリンクを送ることに対して「SEOの評価が下がる」「アクセスが流れて勿体無い」と思う方もいるかもしれませんが、それは心配ありません。なぜなら、有益な外部記事に対するリンクはむしろ、SEO上もプラスの効果(ハブサイト化)があるためです。

これはユーザーのためを思えば当たり前のこととも言えます。自分のサイトには無い情報、でもすごく参考になる、そんな時にその記事を紹介したら、ユーザーはどう感じるでしょうか?きっと、有難いと思うはずです。

また、良い記事を紹介することで一時的なアクセスは流れるものの、感謝や信頼は勝ち取れるはずです。なぜなら、良い記事を探すためには、情報を探すためのリサーチ能力、その記事を評価する目が必要だからです。ユーザーは暗にそれを察知します。

比較系コンテンツ

比較系コンテンツはまとめ系コンテンツと混同されがちなのですが、ここではデータやサービス、数字などで何かを比較するコンテンツを配信していきます。

たとえば、お勧めのレンタルサーバーを紹介する際に、最もお勧めのサーバーをズバッと教えて欲しいユーザーもいれば、複数のサーバーを紹介し、それぞれの良さを比較したうえで結論付けたいユーザーもいるはずです。

つまり、本来ユーザーが調べるはず、検討するはずの比較作業をこちらが先回りすることで、有益なコンテンツに成りえるというこです。

比較系コンテンツを作る場合、比較の軸となる評価指標が必要になります。先ほどのレンタルサーバーでいえば、月額利用料やサーバー容量、転送量、ドメイン登録数、データベース作成数など、どの指標で比較したいかによって扱うデータも変わってきます。

この比較系コンテンツは、良くも悪くも努力で作ることが出来ます。手間を惜しまず調べることに努めれば、運用初期の段階からでも内容の濃いコンテンツを作れるため、コンテンツ作成に悩んだらまずはここから始めてみるのも良いかもしれません。

体験型、インタビュー形式のコンテンツ

体験型インタビュー形式のコンテンツとは、実体験をメインとしたコンテンツです。

たとえば、体験型のコンテンツの例には美容商品のレビューであったり、脱毛サロンや旅行の体験談であったり、実際の体験を通してどんな効果があったか、どう思ったかを書いていきます。

このタイプのコンテンツの特徴は体験者の主観的な意見ではあるものの、リアルな感想を見れる点です。商品を購入する際にユーザーが持つ不安の1つとして、「損をしたくない」という感情があります。このコンテンツを追加していくことで、その不安を軽減することが可能です。

 

また、インタビュー形式のコンテンツでは、更に信頼度の高い体験記事を作成できます。なぜなら、先ほどの体験談は筆者の体験談を書いていたのに対し、こちらの場合は第三者の体験をインタビューし、書いていく形となるためです。

人間は、直接その人から言われるよりも第三者経由で言われた方が信頼する場合があります。

上記のケースも同じで、「私にはこんな効果がありました。」ももちろん魅力的な書き方ではありますが、「○○さんにもこんな効果があったようです。」という書き方も魅力的というわけですね。

ニュース、速報系コンテンツ

最後のコンテンツパターンはニュース速報系のコンテンツです。

オウンドメディア、アフィリエイトサイト、ネットショップ、これらのジャンルを問わず日々情報が変化していることは誰しも否定できない事実だと思います。それらの情報を自分で追ったり、定期的に仕入れたりするのはなかなか骨が折れます。

そこで、運営するサイトのジャンルに合わせた最新情報や最新ノウハウ、大きなニュースなど、旬な情報を届けていくとユーザーは喜びます。そして、旬な情報を届けるサイトはユーザーから定期的に来訪していただけるようになるため、ユーザーのファン化にも繋がります。

 

また、ノウハウの場合はインプットが必要ですが、最新情報やニュースの場合は、そのネタを引用したうえで自分の意見を述べればいいため、コンテンツ作成の労力が少ないのも利点の1つです。

たとえば、グーグルがSEOに関して新しいアルゴリズムを発表した場合、そのニュースを紹介したうえで、今後どのような影響が予想されるか、どのような対応を取るべきか、などを自分なりの言葉で表現すればいいわけです。

まとめ

今回ご紹介した5種類のコンテンツパターンですが、参考になりましたでしょうか?これらのパターンは、結果の出ているサイトでは、必ずどれかは取り入れられているコンテンツパターンです。もし追加できそうなパターンがあれば、是非あなたのサイトにも追加してみてください。

また、これら5種のコンテンツパターンはどれも有益ではあるものの、多くのサイトでメインとなるのは1つ目のノウハウ系コンテンツになります。

ノウハウ系コンテンツはユーザーの信頼を勝ち取るうえで最も必要なコンテンツになるため、このコンテンツの比率は注意したいところです。全体における記事比率としては、ノウハウ系コンテンツが50%以上を占める形がユーザーにとっても良いのではないかと思います。

逆に、ユーザー投稿型のサイトや体験談を集めたサイトなどでは、体験型コンテンツの比率が大半を占める形になることもあります。こういったケースでは、先ほどの話は当てはまりません。

あなたのサイトのコンセプトによって、必要なコンテンツも変わってくるということです。

作成したコンテンツは、ワンソースマルチユースで複数展開する

あなたは、自分の作成したコンテンツを有効活用できていますか?「ブログを書いて、その後メルマガ書いて、その後は・・・あーもうやることがたくさんあって手に負えない!」そんな風に思っていませんか?

「ブログはブログ」「メルマガはメルマガ」と分けて考えていると、コンテンツの作成効率は落ちてしまいます。せっかく丹精込めて作ったコンテンツなのですから、マルチに活用していきましょう。

インターネットの特性を活かす

インターネットとリアルの大きな違いの1つに、生産コストがあります。生産コストとは、あるコンテンツを作る際に必要な時間、人件費、労力、それらのコストを意味します。

リアルな世界の場合、1つのコンテンツを作る場合と、2つ目のコンテンツを作る場合では、約2倍のコストがかかります。

たとえば、パティシエがケーキを作る場合、1個作るのに1時間かかるなら、2個作るには2時間かかるということです(ここではあえて、作業効率の話は省いています)。

 

ですが、インターネットの場合はこの理論は成り立ちません。

1つコンテンツを作るのに1時間かかったとしても、2つ目を作るにはコピーすればよく、リアル世界のように2時間かかることはありません。なぜなら、ネットの世界はデータで成り立っており、瞬時にコピーすることが可能だからです。

この特性を活かすことで、1度作ったコンテンツを最大限に有効活用することができます。

たとえば・・・

例えば、最もよくある例としては、ブログで書いた記事をメールマガジンやフェイスブックなどにも転用することです。文字数は限られるものの、Twitterにも流すことができます。このように、1つのコンテンツを複数メディアに活かすことをワンソースマルチユースと呼びます。

このワンソースマルチユースでコンテンツを運用すれば、一度の労力で幅広くメディアをカバーすることが可能になります。「今までブログで更新した記事は、ブログ内でしか使ってなかった。。」そんな方は今日からでも、他の媒体にも拡散してください。

同じものを流すことに意味はある?

中には、同じコンテンツを流すことに違和感というか、不安がある方もいるかと思います。そのコンテンツを見たユーザーから「また同じ内容が来たよ」と思われてしまうのではないか?、などです。

それについては心配ありません。なぜなら、ユーザーはそれぞれ自分のよく使うメディアを決めているためです。

たとえば、あなた自身のことを思い出してみてください。「メルマガはこの人のを読もう」「ブログはこの人のをチェック」「Twitterは・・・」など、各メディアによって見ている媒体が異なるのが普通です。

 

そのため、たとえブログ、メルマガ、SNSと同じコンテンツを拡散しても、何度も目にするユーザーは少ないと考えます。

それに、仮に何度も目にするユーザーがいたとしても、そのユーザーはそれだけあなたの強烈なファンということですから、同じコンテンツが別の媒体を通して流れてきても嫌悪感は抱かないでしょう。

むしろ、拡散しなかったために、本来見て欲しかったユーザーにコンテンツが届かない方が問題です。

その他にも

先ほどはブログとメルマガでのマルチユースをお伝えしましたが、この考え方は様々な場面で応用可能です。

たとえば、ブログ内で書いた記事を溜めておき、あとで小冊子にして書籍化する、セミナーを開いた際にビデオを撮っておきメルマガ登録者への特典動画とするなど、コピー可能なコンテンツであればどこにでも通用します。

もしかすると、あなたの持つ貴重なコンテンツが、勿体無い形で眠っているかもしれません。新しくコンテンツを生み出すことはもちろんのこと、今あるコンテンツをどう活かすかも、是非検討してみてください。

個人ブランディング用のオウンドメディアなら、ブログ形式がお勧め!

このページにお越しの個人起業家の方、または個人事業主(フリーランス)として活動されている方の中には、個人ブランディング用のサイト構築に悩みを抱えている方もいるのではないでしょうか?

個人ブランディング用のサイトを作る場合、将来的な持続運営を考えると無料ブログはお勧めできません。また、レンタルサーバーを借りてWordpressを構築したとしても、有り触れた見た目ではユーザーの目にはなかなか止まりません。

そこでお勧めなのが、個人ブランディング用にデザイン性の優れたオウンドメディアです。言葉そのもので言ってしまえばブログもオウンドメディアですが、私の場合は、より明確な目的を持った独自性のあるサイトをオウンドメディアと読んでいます。

個人用のサイトを作る場合、特に重要なのが「その人らしさ」です。デザインによって、そのサイトの運営者がどういった商品・サービスを提供しているのか、どういった人間なのかをより分かりやすく伝えることができます。

ブログ形式のオウンドメディアをお勧めする理由

個人起業家やフリーランスの場合、サイトで全面に押し出していくのは日々の活動の様子や、自身のビジネスに関わる情報発信かと思います。それらをより速く、効果的に伝えていくには、トップページに最新記事を大きく表示するブログ形式が有効です。

【ブログ形式の例】

ブログ形式

参考:デザインプラスTCD

 

逆に、目次形式で作成したサイトの場合、ユーザーが情報を調べるには効果的ですが、情報発信の即時性はありません。そのため、情報を整理できるという利便性はあるものの、個人のオウンドメディアには不向きと言えます。

【目次形式の例】

目次形式

参考:デザインプラスTCD

 

そのため、ブログ形式で最新の情報を随時発信しつつ、必要に応じてサイドバーなどで目次形式で情報をリスト化すると、ハイブリッドな形で情報発信を実現できます。

デザインが優れているほど目に止まる

個人用にオウンドメディアを構築する場合にも、デザインの差別化が重要になってきます。特に、有名どころの無料テンプレートを利用してしまうと他サイトと似たデザインになってしまうため、ユーザーの印象に残りません。

テンプレートといっても数千円~1万円で綺麗なものが購入できますから、ここは有料テンプレートで他と差を付けたいところです。資金的に余裕があるならば、1からテンプレートの開発を依頼することもできます。

また、全体のデザイン以外にも、画像箇所のデザイン差別化も重要です。特に目に付くのは、トップページの①ロゴや②メインビジュアル、サイドバーに掲載する③バナーなどです。

TCDサンプル

参考:デザインプラスTCD

 

これらビジュアル面で差別化を計れれば、コンテンツによる訴求に限らず、視覚的にも印象に残るオウンドメディアが出来上がります。

ブランディングとユーザーのファン化

そして、内容の濃いコンテンツ、他のサイトとは差別化されやデザインのオウンドメディアを構築すると、次第にサイトのブランディングが強化され、ユーザーのファン化が起こります。

初めて訪れたユーザーにとっては、「ためになりそうだから、少し見るか」という程度の感覚(潜在顧客)であっても、何度も訪れてファンになるにつれて、あなたのクライアント(顕在顧客)になる可能性があるのです。

すると、以下のようなメリットが得られます。

  • オウンドメディア集客による広告費用の削減
  • 24時間365日、自動で集客をしてくれる
  • 自社のサイトを持つことで、顧客の信頼感が増す
  • 集客力アップによる売上の増加
  • 情報発信による自己の成長

 

集客力のあるオウンドメディアを作ることは楽なことではありません。ですが、ひとたび作ってしまえば立派な集客資産となります。また、Web制作を依頼すると高額な費用がかかると思われがちですが、テンプレートを用いることでリーズナブルな料金で作ることも可能です。

自力でWordpressを立て、無料のテンプレートで作るのもいいですが、数万円の投資をすることで他と一線を期したクオリティのブログを作れるのであれば、賢い事業投資と言えるかと思います。

>>最小コストで最大の効果を得るためのオウンドメディア構築はこちら

お名前.comの独自ドメインで、エックスサーバーにWordPressをインストールする方法

本日は、多くのアフィリエイターの方が利用しているドメイン+サーバーのセットであろう、お名前.comエックスサーバーを利用したWordPressのインストール方法についてお話していきます。

今回の記事では、お名前.comでの独自ドメイン取得と、エックスサーバーでのレンタルサーバー契約は済んでいる前提です。まだお済みでない方は、こちらからどうぞ。

>>お名前.comで独自ドメインを取得する

>>エックスサーバーと契約する

WordPressインストールまでの手順

  1. お名前.comにてネームサーバーの変更
  2. エックスサーバーにて独自ドメインの追加
  3. エックスサーバーにてWordpressをインストール

1.お名前.comにてネームサーバーの変更

まず最初に行うのは、独自ドメインのネームサーバー変更です。この作業は分かりやすく表現すると、「取得した独自ドメインをどこのサーバーに繋げるか設定する」という意味です。

独自ドメインを取得しただけでは、どこのサーバーでウェブサイトを表示させるか決まっていないため、まず最初に設定しておきます。

お名前.comの場合、ログインしてから【Navi Top】に行きます。

1.Navi Top

するとページ下部にドメイン一覧が出てきますので、設定するドメインの【ネームサーバー】欄にある変更するをクリックします。

2.ドメイン一覧

するとネームサーバー変更の画面が現れますので、ここで【他のネームサーバーを利用】をクリックします。すると、ネームサーバーを設定する欄が5つ出てくるかと思います。

3.ネームサーバーの変更

それら5つの設定は、以下の内容を入力してください。

ネームサーバー名 入力内容
1プライマリネームサーバー(必須) ns1.xserver.jp
2セカンダリネームサーバー(必須) ns2.xserver.jp
3 ns3.xserver.jp
4 ns4.xserver.jp
5 ns5.xserver.jp

入力したら確認画面に進み、実行すればネームサーバーの設定については完了です。

2.エックスサーバーにて独自ドメインの追加

次に、エックスサーバーに独自ドメインを追加する作業です。Wordpressをインストールするためには、その独自ドメイン用にサーバーの場所を作ってあげる必要があります。

まずは、エックスサーバーの【サーバーパネル】にログインし、画面右上の【ドメイン設定】をクリックします。

4.サーバーパネル

ドメイン設定画面にいったら【ドメインの追加設定】タブをクリックし、今回追加したい独自ドメイン名を入力します。

5.ドメインの追加設定

ドメイン名を入力し終わったら、ドメインの追加(確認)を押して先に進み、実行すればドメインの追加については完了です。

 

※注意
中古(オールドドメイン)では、前任者もエックスサーバーを利用していた可能性もあります。その場合には、下記のような表示が出てドメインを追加できないケースがあります。

—–
入力されたドメイン「sitemart.jp」は既に設定されています。
ドメイン一覧に該当ドメインが表示されていない場合、
前所有者様のサーバーアカウントにドメインが設定されたままの可能性がございます。
お手数ではございますが、メールサポート(support@xserver.ne.jp)へご依頼ください。
—–

こういった表示が出た場合には、エックスサーバーにドメイン所有者が変更された旨を連絡すると、新たに追加できるようになります。オールドドメインを利用する方は参考にしてください。

3.エックスサーバーにてWordpressをインストール

最後はいよいよ、サーバーにWordpressをインストールする作業です。インストールといっても、エックスサーバーには自動インストール機能があるため、画面に表示される指示に従って進めれば、簡単に実行できます。

まずはエックスサーバーのサーバーパネルに戻り、画面下部の【自動インストール】をクリックします。

6.自動インストール

すると、ドメイン選択画面が出てきますので、今回Wordpressをインストールするドメインを選択します。

7.ドメイン選択画面

すると、自動インストール画面に進むので、【プログラムのインストール】タブをクリックし、WordPress日本語版の【インストール設定】をクリックして進めます。

8.CMS選択画面

すると、各種入力欄が出てきますが、編集するのは以下の4項目だけで構いません。それ以外の項目は、新規以外のWordpressインストールで使用するためです。

9.初期設定

  • ブログ名
  • ユーザ名
  • パスワード
  • メールアドレス

 

いずれの項目も後から再設定が可能なため、ここで確定させる必要はありません。各種決定している場合はそれらを入力し、未決定の場合は、まずは自分が判別できるような設定にしておきましょう。

各種入力し【インストール(確認)】をクリック、実行すればインストールの完了です。
一連のインストール作業、お疲れ様でした。

 

※注意
インストール直後はサーバーとドメインの繋がりが不安定なため、以下のような表示が出ます。

—–
設定の反映待ちか、存在しないアドレスです。
—–

この表示が出たからといって設定を間違えたわけではありませんので、焦らないで大丈夫です。正しく表示されるまでには、早くて30分ほどの場合もあれば、最大で1時間ほどかかるケースもあります。

ちなみに・・・

最後に、エックスサーバーにおけるWordpressインストールに関連して、あまり知られていないプチ情報をお伝えしておきます。それが「mod_pagespeed」設定です

エックスサーバーには標準で、サイト表示スピードを向上させる機能が付いています。ワンクリックで設定できますので、新たなドメインを追加するたびに忘れず設定しておきましょう。

まずはサーバーパネルに戻り、【mod_pagespeed】をクリックします。

10.mod_pagespeed

すると、「mod_pagespeed」を設定するドメイン選択画面に飛ぶので、今回設定したいドメインを選択します。

11.mod_ドメイン選択画面

すると、「mod_pagespeed」の設定画面が表示されるので、変更欄の【ONにする】をクリックして実行します。現在の設定のところが「ON」になっていればオッケーです。

12.onになってる状態

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

お名前.comの独自ドメインで、エックスサーバーにWordpressをインストールする方法については、以上になります。

オウンドメディア構築を成功させるための7つのチェックポイント

自力でWebから集客するにはオウンドメディアが最適。そう聞いたあなたは自分でオウンドメディアを作ろうと思ったけれど、分からないことばかり。。。そんな風に困ってはいませんか?

初めてのサイト制作作業に対して、「何を気を付ければいいのだろう」そんな不安も多いかと思います。オウンドメディアを作る際は、しっかりとプランを立て、進めていく必要があります。ですが、なかなか具体的な情報が手に入るところはありません。

そこで、オウンドメディア構築において必ず抑えておきたい7つののポイントをお伝えします。

今回お伝えする内容は、弊社で作成したオウンドメディア成功事例に基づき紹介しています。1つの成功例として参考いただけますと幸いです。

オウンドメディア構築で必ず抑えるべき7つのポイント

オウンドメディア構築を成功させる上で重要なポイントは7つあります。このポイントを抑えるだけで、あなたはよりクオリティの高いオウンドメディアを作れるだけでなく、着実に成果の出るサイトを作ることができるでしょう。

①サイトのゴール(目的)を決める

まず最初に決めること、それはオウンドメディアで実現したいゴール(目的)です。ここが不明瞭なままプロジェクトが進むと、結局は曖昧なサイトが出来上がってしまいます。

あなたは何故、オウンドメディアが必要だと感じたのでしょうか?サービスや商品の成約数を増やしたいから?自社のブランドや認知度アップのため?サイト上での成約ではなく、お問い合わせを増やすため?

などなど、

何か理由があって制作を決意したはずです。その目的を改めて検討し、オウンドメディアで実現したいゴールとして明確にしておきましょう。

②ターゲットユーザーを決める

ゴール(目的)決まったら、次は「誰に」の部分にあたるターゲットの絞込みをしていきます。

あなたのオウンドメディアは、誰に向けて発信するものですか?誰のためになるのでしょうか?それが決まらなければユーザーに響くコンテンツを作っていくことはできません。

よくある質問に「ターゲットを絞り込むと成約が取れないのでは?」と心配される方がいますが、それは逆です。ターゲットは絞り込むほど、コンテンツにも磨きがかかり、それを読んだユーザーの心にも響くことを覚えておきましょう。

③コンテンツを検討する

ターゲットとなるユーザーが決まったら、いよいよコンテンツについて考えていきましょう。

そこで質問です。

あなたはユーザーに提供できるコンテンツはありますか?それは一体どのようなものですか?

この時点で1記事単位のタイトルまで考える必要はありませんが、大枠となるコンテンツのジャンル分けはやっておきましょう。それが後に、各記事のカテゴリー分けにも活用できます。

④環境を用意する

確認になりますが、オウンドメディアを作る際は「独自ドメイン+レンタルサーバー」を用意し、無料ブログなどの他者サービスに依存しない形で構築していきます。

ドメインについては、業者によって優劣が分かれることはありませんが、サーバーについては気を使いましょう。各サーバー会社によって機能が違い、その違いによって集客(SEO)にも影響が出ます。

機能は違えど、利用料の差は数百円程度です。オウンドメディア集客を本気で考えるなら、ここでケチらないでください。

>>弊社で最も成果の出た「エックスサーバー」

⑤ターゲットユーザーに合わせたデザインに仕上げる

インターネットが出始めた頃、デザインはあまり重視されていませんでした。ですが、インターネットが普及してから20年以上が経った今、デザインはサイト評価の一部として非常に重要な役目を果たします。

現在インターネットを頻繁に使うユーザーは、サイトを読むかどうかを、まずデザインで判断しています。そのため、コンテンツ内容に適したデザインを選択することで、ユーザーにコンテンツを読んでもらいやすくすることが出来るのです。

⑥コンテンツを追加する

最初にお伝えしておきます。余計なSEOに気を取られる必要はありません。とにかく質の高いコンテンツを追加していくことだけに全力を注ぎましょう。それだけで自然に、検索エンジンからの集客を見込めます。

では、「質の高いコンテンツは何か?」と問われれば、それはユーザーのためになる情報です。

ユーザーにとってためになる情報は、ユーザーにとって利益となり、先に利益を提供できるからこそ、信頼リアクションを得ることができます。コンテンツを作ることは、サービスと考えましょう。

また、コンテンツを作る際の注意点としては、「万人受けを狙わない」ということが挙げられます。万人受けするコンテンツを作ろうとするほど、誰の心にも響かないコンテンツが出来上がってしまうためです。

②で決めたユーザーに対して、より絞り込んだ具体的な情報を届けることを意識しましょう。まずは具体的に仮定した1人のユーザー(ペルソナ)にドンピシャのコンテンツを作ることを考えるとやりやすいです。

⑦効果を測定する

オウンドメディアは作って終わりではありません。むしろ、作ってからが勝負です。コンテンツが積み上がり一定期間を過ぎた段階で、必ず効果測定を行います。

どんなコンテンツが反応が良かったのか、どんなコンテンツは反応が悪かったのか、アクセス解析を基に分析します。

反応が良いものは更に追加、反応が悪かったものは修整を加えるなど、同じサイト内でもコンテンツによって作りこみの強弱を着けましょう。そうすることで、より効率的な運用が可能になります。

迷った時ほどポイントを絞る

初めての取り組みで分からないことが多いと、ついつい細部ばかりに拘ってしまいがちですが、本当に大事なポイントは以上の7つに絞られています。

最小のコストで最大のリターンが得られるよう、是非、必要なポイントに注力することを意識してみてください。

 
オウンドメディアを安く、早く作りたい」そんな方はこちらをご覧ください。
>>「オウンドメディア最短構築パック」

オウンドメディア運用のコンサルも承っています。
>>サイトマートのサービス一覧

1記事の文章量は、文字数ではなく必要な情報量で考える

コンテンツの文字数

コンテンツを作成する際、あまりSEOに拘り過ぎると、文字数が気になってしまうことがあります。「1記事500文字で十分」とか「最近は1,000文字以上ないと検索上位に上がらない」など、文字数が評価指標になってしまうことも多いです。

ところが、本当に大事なことは文字数ではなく、中身です。何文字書いたかはユーザーにとって重要ではなく、肝心なことは「検索したキーワードに対する明確な答え」が用意されているかどうかになります。

検索キーワードに対する答えとは

では、検索キーワードに対する答えが何かと聞かれれば、それは「ユーザーの悩みを解決する知識やノウハウ」「ユーザーが知りたいと思っている情報」です。これらを適切に返すことがコンテンツの役割と考えます。

そのため、作成したコンテンツの評価基準としては、「何文字書いたか」という判断ではなく、「このコンテンツはユーザーの求めるものを満たしているか」という軸で判断する必要があります。

そうしないと、文字数だけを意識した無駄の多いコンテンツや、必要のない情報まで入り込んでしまった内容の分かりづらいコンテンツが出来上がってしまう可能性があります。

文字数では判断できない理由

また、コンテンツは文字数ではなく必要な情報量で判断する場合に、文字数では判断できない理由は以下です。

    ・キーワードの幅、深さによって必要な情報量が異なる
    ・コンテンツ作成者の知識量に差がある
    ・サイトのコンセプトによって答えも異なる

キーワードの幅、深さによって必要な情報量が異なる

まず、統一的に「1記事1000文字以上」など定義できない理由として、記事によって狙うキーワードの深さが異なることが理由に挙げられます。

たとえば、「①Webサイト購入における注意点」という記事と「②Webサイト購入と売却における注意点」では、どちらも同じ文字数になるでしょうか?

①は購入だけについて触れるのに対し、②では購入と売却両方について触れます。もしかすると、①では1000文字に達せずとも必要な情報が満たせる可能性もありますし、②は①以上に情報が増えるのは間違いありません。

 

また、キーワードの深さについても、「①Webサイト購入における注意点」という記事と、「②Webサイト購入における注意点(1)割査定は慎重に!」という記事では、やはり文字数は異なります。

①は②を包含する形になっているので必要な情報が多くなりがちですが、②は①を深堀りした記事内容になるため、情報量は少なくなるでしょう。このように狙うキーワードによって、コンテンツの文字数は大きく変化します。

こちらも参考に。
>>キーワードを掘り下げるとは?広さと深さを意識しよう!

コンテンツ作成者の知識量に差がある

2つ目の理由は、コンテンツ作成者の知識量です。

当たり前ですが、ある記事を書く時に素人の方とプロが書く記事では、情報量にも差が出ます。私達が提供できる情報というのは、私たちが今まで経験したこと・学んだことであるため、その量によって提供できるコンテンツも変わってくるということです。

昔作成した記事の文字数が1000文字以下だったとしても、時間が経過し経験や知識が増せば、後から情報を追加できる可能性は多いにあります。

そのため、「とりあえず○○○○文字以上」のような形でコンテンツを作成するのではなく、自分の成長に合わせて過去の記事も成長させていく姿勢が大事だと言えます。

サイトのコンセプトによって答えも異なる

最後の理由は、サイトのコンセプトです。サイトで発信していく答えというのは、各サイトによって異なります。

例えばあなたが、女性向けの恋愛サイトを運営していたとして、「彼氏と別れた時にまずすべきこと」という記事を書くとします。

するとどうでしょう、人によって答えは異なります。ある人は「新しい恋に目を向けましょう」と言うかもしれませんし、ある人は「復縁を目指しましょう」と言うかもしれません。

このように、同じキーワード、同じトピックだったとしても、人によって答えが異なる記事の場合には、コンテンツの文字数も変わってきます。

まとめ

本日は、検索キーワードに対する答えの話や、記事は文字数では計れない理由をお伝えしました。序盤にもお伝えしたように、文字数に拘り過ぎるとコンテンツの質や量が疎かになってしまう可能性があります。

大事なことは、何文字書くという意識ではなく、「必要な情報を書き切る意識」ということを忘れないようにしてください。